お部屋探しマニュアル。お部屋探しのコツと賃貸契約の手順まとめ

お部屋探しマニュアル

お部屋探しのコツと賃貸契約の手順まとめ

一人暮らしを始めるきっかけは人それぞれですが、初めての一人暮らしに不安や戸惑いを感じる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、お部屋探しのコツや賃貸契約の流れ、よくある疑問についてまとめます。お部屋探しを始める前にチェックしていきましょう!

■お部屋探しから入居までのポイント

引っ越しの時期やスケジュールを確認しよう

【1】引っ越しの時期やスケジュールを確認しよう

物件探しには予想以上の時間がかかるもの。お部屋探しから引っ越しまでの期間は1か月~1か月半程度見ておくのがおすすめです。良い物件が見つかっても、入居時期が先の場合は物件をおさえるための家賃が発生してしまうこともあります。

【2】エリア・家賃・間取りなどの希望条件を決めよう

【2】エリア・家賃・間取りなどの希望条件を決めよう

希望条件をピックアップしたら、優先順位をつけておきましょう! 迷った際に判断の手助けになります。

家賃、住みたいエリア、治安、風呂・トイレ別、室内洗濯機置き場、ペット可……などを整理していき、物件に求める条件を固めていきましょう。

【3】インターネットやアプリで物件を探そう

【3】インターネットやアプリで物件を探そう

まずは、インターネットやアプリでどんな物件があるかを調べることからスタートしましょう。

時間があれば地場の不動産屋さんへも足を運びましょう。未公開物件や空いたばかりの物件情報をスピーディーに入手できる可能性もあります。もし迷ったら是非ご相談下さい。

【4】内覧・内見の予約をしよう

【4】内覧・内見の予約をしよう

内見件数は比較しやすい3~4件程度がおすすめです。一日に多くの物件を見過ぎると疲れたり、譲れない条件を妥協してしまったり良い判断ができません。また、日中だけでなく夜に物件周辺を歩き、治安も確認しておきましょう。

【5】申し込み・審査(身分証明書や必要書類を忘れずに!)

【5】申し込み・審査(身分証明書や必要書類を忘れずに!)

入居の意思が固まったら、入居申込書を記入します。新築・人気物件はタッチの差で埋まってしまうこともあります。不備があると審査に進めないので、身分証明書や収入証明書など必要な書類と印鑑は事前に用意しておきましょう。審査は2~7日程度かかります。

【6】契約・初期費用入金

【6】契約・初期費用入金

審査が通れば、重要事項説明を受けて契約に進みます。契約書は細部まで目を通し、不明な点は必ず確認しておきましょう!初期費用の入金が済むと、鍵の受け取りとなります。

【7】引っ越し・入居

【7】引っ越し・入居

基本的には家賃の支払い開始日から、お部屋に荷物を運ぶことができます。
入居から2週間を目途に、転出届け・転入届けを始めとする各種手続きを済ませましょう!

■知っておきたいお部屋探しのコツ

■知っておきたいお部屋探しのコツ

意外と忘れがち!内見のチェックポイント6つ!

1.

日当たりや風通しの確認

 

目の前に遮るものがないか、日差しは入るか、明るいか。また風通しもぜひチェックしてください。風通しが悪いと結露やカビの原因になります。サッシ周辺や収納内部に汚れや変色、カビがないかも確認しましょう。

3.

冷蔵庫や洗濯機置き場

置きたい冷蔵庫や洗濯機が納まるかは必ず確認を。特に大きなドラム式洗濯機は要注意です。玄関ドアの幅、洗面所のドアの幅、廊下や通路の搬入経路も忘れずに確認しましょう。
 

5.

TV&インターネット線・コンセントの位置

 

コンセントなどの位置によっては、家具を配置する際の障害になってしまいます。家具や電化製品の置きたい位置と被っていないか、延長コードで対応できるかなど確認しましょう。

2.

家具の設置スペースや広さ

家具を設置できる十分なスペースがあるかを確認しましょう!搬入経路の確認も忘れずに。特にベッドやソファを設置したい方は、しっかりと計測することをおすすめします。

4.

騒音

 

電車や車などの音がどれくらい聞こえるか確認しましょう。生活音などは、耳を当てて確認してみるのも良い方法です。

6.

ごみ捨て場

ごみ捨て場までの距離や管理状態は要チェック。居住者専用のごみ捨て場があると、いつでもごみを捨てられて便利です。

■お部屋探しの疑問を解決!

Q

一人暮らしの家賃はどれぐらいが適当なの?

A

一般的に家賃は手取り収入の1/3程度と言われています。

家賃だけでなく、管理費・共益費を含む合計金額で計算しましょう。​人気エリアから2~3駅離れるだけでも、同じ家賃で好条件の物件に出合えるはず。お部屋探しのエリアは少し広げて探すのがコツです。

Q

初期費用はどのくらいかかるの?

A

賃貸物件を借りるにあたり、必要になるのが「初期費用」です。敷金・礼金・家賃・火災保険料・鍵交換費・保証料・仲介手数料など、一般的に初期費用の相場は家賃の5~6か月分と言われています。
 

Q

敷金って?

A

敷金は退去時の原状回復にあてる費用になります。損傷箇所が少なければ戻ってくるお金です。

敷金がゼロの物件は入居時の出費を抑えられますが、退去時に実費で補修代金を支払うケースもあるので注意しましょう。

Q

礼金って?

A

礼金は大家さんやオーナーさんに支払う「御礼」のお金です。

退去時にも戻ってこないので、家賃の何か月分を支払うのかチェックしましょう。礼金ゼロの物件もあります。

地域にもよりますが、礼金1ヶ月、新築などの場合で礼金2ヶ月ということが多いです。

Q

仲介手数料とは?

A

物件を仲介した不動産会社に支払う紹介手数料です。家賃の0.5~1か月分が目安となります。

自社で不動産を管理している会社や、UR賃貸住宅などでは、自社の物件に関して「仲介手数料0円」という場合があります。

初期費用を抑えたいなら、選択肢は限られますがその中から選ぶという方法もあります。

Q

前家賃とは?

A

入居予定月の家賃を1か月分前払いします。月の途中から入居する場合は、日数に応じて「日割り家賃」も発生します。

「当月の日割り家賃」と「翌月分」をまとめて、入居前にご入金いただくことが多いです。

Q

火災保険料はいくらがぐらいが目安?

A

万が一、火災が起きた際の保険として損害保険への加入が必要です。2年契約で1万5000円~2万円が目安となります。

ほぼ全てのお部屋で必須となります。

Q

鍵の交換費用

A

鍵を交換する場合、鍵交換費用は入居者さんにご負担いただくケースが多いです。
鍵を変更するための費用は1~2万円が相場となっています。

Q

保証会社ってなに?

A

入居者が保証料を支払うことで、万一の家賃滞納に対応してくれるのが保証会社です。

家賃の30%~80%(初回)が目安です。
連帯保証人様を立てることが可能であっても、入居条件として加盟が必須のお部屋がありますのでご注意ください。

■入居決定後の手続きまとめ

■入居決定後の手続きまとめ

住民票の移動(転出届・転入届)

現在住民票のある市/区役所に転出届を、お引越し先の市/区役所に転入届を提出します。

転出届は引越し日の14日前から引越し当日の間に提出しよう。もし同じ市区町村内での転居の場合には「転居届」の提出が必要になります。

公共料金(電気・水道・ガス)に関する変更手続き

電気・ガス・水道の住所変更手続きは、入居者様ご自身で行っていただきます。
特にガスは、お引越し当日に立会のもとでの「開栓手続き」が必要です。

余裕をもって予約しましょう。

免許証・銀行口座・クレジットカード・
携帯電話の住所変更手続き

 

運転免許証や、銀行口座・クレジットカード・携帯電話など、重要な契約については住所変更の手続きをしましょう。

金融機関での住所変更には、本人確認書類だけでなく通帳や届出印も必要になる。引越し後に慌てないためにもあらかじめ済ませておきたい。

郵便物の転送届

郵便局に転送届を出しておけば、引越し前の住所で発送された郵便物も新しい住所へ届きます。転送期間は1年間と限られているため、旧住所宛ての郵便物が届いたときは差出人に引越しをしたことを伝えよう。

 

なお、転送届の手続きは、郵便局の窓口だけでなく、インターネットからも可能です。

インターネット回線の手続き

 

インターネットはお部屋の回線を確認し、回線・プロバイダそれぞれに手続きが必要です。

特にインターネットケーブルのない物件では開通工事が必要となるため、引越しの1ヵ月前を目安に契約を済ませておくと安心です。